Q. Q113のテストはパスしたが、宅外から接続できない。

A. ルーターのポートフォワーディングが正しく設定されていない。
 
  ルーターポートフォワーディングが正しく設定されていない
宅外からの接続がルーターを通り抜けていません。
 
理由 宅外からの接続リクエストがルーターを抜けてSmartRemまで届いていない。
解決方法 設定間違いを順番に確認して修正します。
SmartRemと同一のLAN上にあるパソコンのWebブラウザで”グローバルIPアドレスの確認”と検索します。

アクセス情報【使用中のIPアドレス確認】

と表示されているページを開きます。

あなたの利用しているIPアドレスで表示されているIPアドレスが、Q113の
nslookup sr123456789012.smartrem.jp ns.smartrem.jp
で調べたAddress: で表示されているIPアドレスと同一であることを確認します。
上記1:で調べたIPアドレスを入れたURLを作る。
http://[調べたIPアドレス]:[リモートポート]/sr_ctrl/index.htm
リモートポート番号は、ダイナミックDNS設定画面のリモートポートの値を使用します。[調べたIPアドレス]と[リモートポート]の間には:(コロン)を入れます。
例:
[調べたIPアドレス] -> 210.174.44.52:81
[リモートポート] -> 81
URL:
http://210.174.44.52:81/sr_ctrl/index.htm
作成したURLをメール本文に張り付けてでスマートフォンに送ります。
スマートフォンでURLが入ったメールを受信します。
スマートフォンのWiFiをOFFにします。
メールを開き、URLをタップして開きます。
SmartRemの赤いアイコンが表示され、タップしたらSmartRemが開くかパスワードの入力が要求された場合->正常
開けません->異常、次の7:を確認
SmartRemに接続できない場合、次の2点を確認します。
@ ルーターのポートフォワーディングが正常に機能していない -> ルーターのポートフォワーディング設定を確認
A ルーターのポートフォワーディングとSmartRemの設定が合わない -> ルーターのポートフォワーディング設定における
リモート側ポート番号と、SmartRemのダイナミックDNS画面のリモートポートが違う->ルーター側の値をSmartRemのリモートポートに入れる。

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