5-1.センサ動作登録(セキュリティ)
SmartRem iGuardのセキュリティ機能を使用する場合のセンサの役割を設定します。

はじめに
  基本設定はWindows PCからおこなって下さい。。

  基本設定を行うWindows PCはインターネットに接続出来ることを確認して下さい。
  (このGoogleの文字をクリックして、Googleのページが表示されることを確認して下さい。)

  SmartRem iGuardが動作していることを確認します。
  下側の緑LEDが点灯している事を確認します。
  上側の赤LEDが点滅している事を確認します。
  確認できない場合は、
即座にACアダプタのプラグを抜きます。
SmartRem iGuardに挿入されているプラグ類を全て外します。
再度ACアダプタを挿入します。
正常にLEDが点灯、点滅する場合はSmartRem iGuardと各種機器との結線が間違っています。
結線を確認して下さい。
接続を外してACアダプタをつないでもLEDが点灯、点滅しない場合はSmartRem iGuardの故障です。お問い合わせ下さい。


1.「センサ動作登録」を開きます。
SmartRem iGuardに接続し、「センサ動作登録」メニューを開きます。

基本設定メニューをクリックします。。
ユーザー名とパスワードの入力が必要な場合は、
管理者名と管理者パスワードを入力します。
管理者名と管理者パスワードの初期値は、
admin / admin です。

2.無線センサ動作登録(セキュリティ)
無線センサ動作登録(セキュリティ)に関する詳細を説明します。


読込した無線センサに動作を割り付けます。

@ 動作を割り付ける管理ブロックを選択します。
入力エリアまでスクロールします。




A このセンサの名称に割り当てるNAME1を選択します。
NAME1は、「センサ名称登録」で設定した名称が表示されます。


B このセンサの名称に割り当てるNAME2を選択します。
NAME2は、
窓、ドア、部屋、通報スイッチ、設定/解除スイッチ
から選択します。


C このセンサの名称に割り当てるNAME3を選択します。
NAME3は、
1、2、3、4、5
から選択します。
実際に割り当てられる名称は、
NAME1+NAME2+NAME3です。



D センササブタイプを選択します。センササブタイプは、ドア/窓センサ(マグネット)と、緊急通報ボタン、人感センサ等の装置ごとに選択項目が異なります。
緊急通報ボタン
緊急通報 ボタンを押した時に緊急通報します。
設定/解除スイッチ ボタンを警戒の開始/解除に使用します。
詳細は、「セキュリティ動作詳細設定」を参照下さい。

ドア/窓センサ(マグネット)、人感センサ
通常発報 センサが反応した時すぐにブザー、メールを発報します。
遅延発報 センサが反応してもすぐには発報せず、遅延時間経過後に発報します。(遅延時間は、「セキュリティ動作詳細設定」にて設定します。)


E 緊急通報/センサ反応の送信先を選択します。
送信先1 送信先1にメール通報します。
送信先2 送信先2にメール通報します。
送信先1,2 送信先1と送信先2にメール通報します。

@ SmartRem iGuardのスタート(電源ON)、
警戒、見守りの開始、停止
ブザー(サイレン)のON/OFF
は、送信先1にのみメールされます。
A 送信先1には、所有者(管理者)のメールアドレスを登録して下さい。
送信先2には、両親、親戚、友人等の自分以外のメールアドレスを登録下さい。

@ 一人暮らしの女性が在室時のトラブルを両親、親戚、友人等の知らせる場合は、緊急通報ボタンのメール送信先を、送信先2のみに設定下さい。
在室時に緊急通報したメールが自分に届くとトラブルを起こしている相手に見られ、トラブルが大きくなる可能性があります。


F センサを有効にする場合は、有効をチェックして下さい。
センサを無効にすると、セキュリティ画面に表示されなくなります。


F 全ての選択が終了したら、「機器登録」をクリックして下さい。
「機器登録」をクリックしないで別の管理ブロックを選択すると選択した項目は無効となります。
 このページの全ての入力が終了したら、「RESTART」ボタンをクリックして下さい。
2.有線センサ動作登録(セキュリティ)
有線センサ動作登録(セキュリティ)に関する詳細を説明します。
有線センサを接続していない場合は、設定しても意味がありません。



接続した有線センサに動作を割り付けます。




@ 有線センサのタイプを選択します。
Normaly Close 有線マグネットセンサ等の平常時に回路が閉じているセンサを接続します。
Normaly Open 平常時に回路が開いているセンサを接続します。(無電圧スイッチ等はこちらになります。)
Pulse パルス信号を出力するセンサを接続します。


A 有線センサの名称に割り当てるNAME1を選択します。
NAME1は、「センサ名称登録」で設定した名称が表示されます。
B 有線センサの名称に割り当てるNAME2を選択します。
NAME2は、
窓、ドア、部屋、通報スイッチ、設定/解除スイッチ
から選択します。
C 有線センサの名称に割り当てるNAME3を選択します。
NAME3は、
1、2、3、4、5
から選択します。
実際に割り当てられる名称は、
NAME1+NAME2+NAME3です。
D 有線センサが反応した時の送信先を選択します。
送信先1 送信先1にメール通報します。
送信先2 送信先2にメール通報します。
送信先1,2 送信先1と送信先2にメール通報します。
E 有線センサを有効にする場合は、有効をチェックして下さい。
有線センサを無効にすると、セキュリティ画面に表示されなくなります。


F 全ての選択が終了したら、「有線センサ登録」をクリックして下さい。
「有線センサ登録」をクリックしない終了すると選択した項目は無効となります。
 このページの全ての入力が終了したら、「RESTART」ボタンをクリックして下さい。
3.温度センサ動作登録
温度センサ動作登録に関する詳細を説明します。
温度センサを接続していない場合は、設定しても意味がありません。



接続した温度センサを登録します。


D 温度センサが反応した時の送信先を選択します。
送信先1 送信先1にメール通報します。
送信先2 送信先2にメール通報します。
送信先1,2 送信先1と送信先2にメール通報します。
E 温度センサを有効にする場合は、有効をチェックして下さい。
温度センサを無効にすると、セキュリティ画面に表示されなくなります。




F 全ての選択が終了したら、「温度センサ登録」をクリックして下さい。
「温度センサ登録」をクリックしないで終了すると選択した項目は無効となります。
 このページの全ての入力が終了したら、「RESTART」ボタンをクリックして下さい。
4.RESTART
全ての登録が完了し、「RESTART」ボタンが点滅している時は、「RESTART」ボタンをクリックし、設定を完了して下さい。

「セキュリティ登録」ボタンを押すと
RESTART
ボタンが左下に点滅します。

RESTARTボタンが点灯しているタイミングでクリックします。
SmartRem iGuardが再起動します。


  再起動中画面が表示されます。。

SmartRem iGuardが再起動します。
使い方は、SmartRem iGuardの使い方 に進んで下さい。



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