2-2.コネクタの使い方
SmartRem IoTで使用するコネクタについて説明します。

1.入力接続,出力接続で使用するコネクタの使い方
ヒロセ電機製コネクタ:MQ115-4S-1Aを使用します。
  1.プラグの電線挿入穴へ電線(LAN線)を通します。LAN線はあらかじめ撚りを戻しておきます。被覆が付いたままで挿入します。(図-1)

2.プライヤー等でコネクタを圧接します。プライヤーが無くとも力を入れれば指でも圧着可能です。(図-2)

3.電線の余長をニッパ等で切断します。(図-3)

結線は各項を参照して下さい。 

 注意!
注意:
圧接の際、カバーが本体にロックされるまで押し込んで下さい。
余長切断の際、余長を図-3の様に持ち上げV字状の溝に食い込ませて、モールドの斜面部位置で切断して下さい。

 
ヒロセ電機製コネクタ:MQ115-4S-1A
2.環境センサーで使用するコネクタの使い方
Phoenix Contact製コネクタ:MC 1,5/4-st-3を使用します。
  1.プラグの被覆を5mm程度剥がし、コネクタの挿入孔に差し込みます。

2.小型のマイナスドライバーで挟みます。

3.コネクタを機器に挿入します。

結線は各項を参照して下さい。 

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