2-5.入力端子への接続
入力端子との接続について説明します。
1.入力端子との接続
SmartRem IOTの入力接続は、デジタル入力(オープンコレクタ)端子です。端子を接続するとDC12Vの弱電流が流れる閉回路が形成され、入力ありと判断されます。
2台までのセンサー、照明スイッチ等を接続することが可能です。
市販のセキュリティセンサーを接続することが出来ます。
センサ出力が[極性無し無電圧接点]ならば接続可能です。ご不明な場合はお問い合わせ下さい。
マグネットセンサ等を使用する場合は通常どおりの施工が可能です。
Panasonicの埋込押釦B(片切)を照明スイッチとして使用可能です。(WN5401Kまたは、WN5461K)
Panasonic Webカメラの出力端子と接続することによりWebカメラをセキュリティセンサーとして利用することができます。
DC12V電源が必要な防犯センサーにDC12Vを供給することが可能です。

 注意!
注意:
有電圧センサの極性、電圧がSmartRem IoTと合致しないと双方の機器が故障します。
 
2.入力接点
入力接点の結線を示します。


Input MQ115-4S-1A接続
LAN線(Cat5e)を使用しSmartRem IoTのコネクタを接続します。
 注意!
注意:
インターネットで使用するLAN線と混同しないようにご注意下さい。
配管配線する場合は強電線との共通配管は出来ません。

結線
1 接続無し
2 LAN線 ミドリ
3 LAN線 ミドリ白
4 接続無し
3.入力接点(センサーへのDC12V電源供給)
DC12Vで動作するセンサーからの信号を入力する場合の結線を示します。

Input(センサーへの電源供給) MQ115-4S-1A接続
LAN線(Cat5e)を使用しSmartRem IoTのコネクタを接続します。
 注意!
注意:
インターネットで使用するLAN線と混同しないようにご注意下さい。
配管配線する場合は強電線との共通配管は出来ません。

結線
1 LAN線 オレンジ(DC12V+,センサーに電源が必要なとき接続)
2 LAN線 ミドリ
3 LAN線 ミドリ白
4 LAN線 オレンジ白(GND,センサーに電源が必要なとき接続)
4.スイッチ連動
SmartRem IoTの出力端子を入力端子に接続したスイッチから操作する場合の結線を示します。
  LAN線(Cat5e)を使用しSmartRem IoTのコネクタを接続します。
 注意!
注意:
インターネットで使用するLAN線と混同しないようにご注意下さい。
配管配線する場合は強電線との共通配管は出来ません。

Panasonicの埋込押釦B(片切):(WN5401Kまたは、WN5461K)からの配線を接続します。
入力端子の2番と3番に接続します。
出力側端子については、出力の項目を参照下さい。

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