6-2.Web表示データの更新
SmartRem IoTのWeb表示データ更新について説明します。

はじめに
  SmartRem IoTを操作するPCはインターネットに接続出来ることを確認して下さい。
  (このGoogleの文字をクリックして、Googleのページが表示されることを確認して下さい。)

  SmartRem IoTが動作していることを確認します。
  下側の緑LEDが点灯している事を確認します。
  上側の赤LEDが点滅している事を確認します。
  確認できない場合は、
即座にACアダプタのプラグを抜きます。
SmartRem IoTに挿入されているプラグ類を全て外します。
再度ACアダプタを挿入します。
正常にLEDが点灯、点滅する場合はSmartRem IoTと各種機器、子機との結線が間違っています。
結線を確認して下さい。
接続を外してACアダプタをつないでもLEDが点灯、点滅しない場合はSmartRem IoTの故障です。お問い合わせ下さい。

メンテナンス処理について
  メンテナンス処理は、以下の場合に必要です。
  SmartRem IoTの動作が不安定な時
  SmartRem IoTの設定を初期化したい時
  SmartRem IoTのWeb表示データを変更する時
  SmartRem IoTのプログラムを変更する時

  標準的な使用方法では変更する必要はありません。

注意:
メンテナンス処理を実施したことでSmartRem IoTが動作しなくなることがあります。

1.SmartRem IoTのWebデータ更新
SmartRem IoTの表示データを更新する方法です。
トップページを開きます。

1. 新しいWeb表示データを入手します。
Web表示データは、****.bin という形式です。
パソコンに保存します。
2. ブラウザのURL入力エリアの後ろに
/webupload
を加えます。
http://192.168.***.***/webupload
となります。
3. Enterキーを入力します。
4. ユーザー名の入力画面が表示された場合は、
管理者名と管理者パスワードを入力します。
5. [Web Image Upload画面]が表示されます。
6. [ファイルを選択]、[参照]等のボタンをクリックします。
7. パソコンのファイル選択ウインドウが表示されます。
保存した***.bin ファイルを選択し、[開く]ボタンをクリックします。

注意:
Webデータ更新処理をする前に プラス1パスワード はOFFにします。
[Upload]ボタンを押して、Web表示データをSmartRem IoTに送ります。
Google Chromeブラウザの場合、左下にアップロードのパーセンテージが表示されます。


注意:
Web表示データが完全にSmartRem IoTにアップロードされるまではファイル選択やUploadボタンを押さないで下さい。
ファイル転送が二重にスタートするとデータの書き換えが失敗します。

[Site main page]が表示されたらUpload成功です。
[Site main page]をクリックするとSmartRem IoTの[トップ]ページが表示されます。

6.メンテナンス へ戻る