6-7.ネットワークに関する詳細設定
SmartRemのネットワーク設定に関する詳細な設定です。。

はじめに
  基本設定はWindows PCからおこなって下さい。

  基本設定を行うWindows PCはインターネットに接続出来ることを確認して下さい。
  (このGoogleの文字をクリックして、Googleのページが表示されることを確認して下さい。)

  SmartRemが動作していることを確認します。
  下側の緑LEDが点灯している事を確認します。
  上側の赤LEDが点滅している事を確認します。
  確認できない場合は、
即座にACアダプタのプラグを抜きます。
SmartRemに挿入されているプラグ類を全て外します。
再度ACアダプタを挿入します。
正常にLEDが点灯、点滅する場合はSmartRemと各種機器、子機との結線が間違っています。
結線を確認して下さい。
接続を外してACアダプタをつないでもLEDが点灯、点滅しない場合はSmartRemの故障です。お問い合わせ下さい。

1.ネットワーク設定
SmartRemのネットワーク設定について。


SmartRemのネットワーク設定詳細

MACアドレス SmartRetのMACアドレスを示します。変更出来ません。
IPアドレス SmartRemのIPアドレスを示します。変更可。
デフォルト
ゲートウェイ
デフォルトゲートウェイ(ルーター)のIPアドレスを表示します。
変更可。
サブネット
マスク
サブネットマスクの値を表示します。変更可。
プライマリー
DNS
プライマリーDNSの値を表示します。変更可。
セカンダリー
DNS
セカンダリーDNSの値を表示します。変更可。
DHCP DHCPによりルーターからネットワーク設定を取得します。

設定を変更した場合は、必ず[登録]ボタンをクリックし、RESTARTして下さい。
DHCPをチェックし、[登録]ボタンをクリックした後にRESTARTすることでネットワーク情報をルーターから取得します。
IPアドレス、デフォルトゲートウェイ、サブネットマスク、DNSを手動変更した場合は、DHCPのチェックを外します。

注意:
実際のネットワーク環境に合致しない値に変更した場合、SmartRemに接続出来なくなります。
固定IPアドレスからDHCPに変更した場合、SmartRem検索プログラムでSmartRemを探します。3−1.SmartRemに接続する

サーバーのJAVA使用 SmartRemのスマートフォン画面の表示に必要な
JAVAファイルをSmartRem管理サーバーから取得
するか、SmartRem内部から取得するかです。

[サーバーのJAVA使用]をチェックするとSmartRemのスマートフォン画面の表示が速くなります。
[サーバーのJAVA使用]をチェックするとインターネットに接続できない環境でスマートフォン画面を表示する
ことが出来なくなります。
[サーバーのJAVA使用]をチェックした場合にスマートフォン画面が正しく表示されない場合はチェックを外します。
SmartRemは、動作に必要なプログラムを2つ内蔵しています。

プログラムバージョン 内蔵しているプログラムのバージョンを示します。
PG1 -> 出荷時のプログラムです。
PG2 -> 更新された新しいプログラムです。

出荷時は、PG2にプログラムが書き込まれていません。
PG2は、更新プログラムをSmartRemに読み込ませた場合に表示されます。

初期化/プログラム切替 内蔵しているプログラムのバージョンを示します。
設定初期化 -> 全設定を初期化し、現在プログラムで起動します。
プログラム1起動 -> 全設定を初期化し、プログラム1で起動します。
プログラム2起動 -> 全設定を初期化し、プログラム2で起動します。

初期化/プログラム切替を選択した後は、[登録]ボタンをクリックし、RESTARTします。
初期化/プログラム切替にて起動させた後は、DHCP有効でスタートします。SmartRem検索プログラムでSmartRemを探します。
3−1.SmartRemに接続する

注意:
プログラム2起動でのSmartRem起動が成功しない場合は、プログラム1で再起動させる必要があります。その場合は、本体にあるRESETスイッチを使用しながら再起動させます。
***********を参照下さい。

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