1-5.環境センサー子機各部の名称

環境センサー子機のコネクタ類について説明します。

上面
 
 
側面2
 
 
SmartRem IoT本体と接続するコネクタです。 HA-JEMA機器と接続するコネクタです。詳細は、→ 2−6. 環境センサー子機との接続
終端抵抗
 
 
①終端抵抗 2個以上の環境センサー子機をディジーチェーン(数珠つなぎ)接続する場合、途中の子機のカバーを外し、①赤丸位置の終端抵抗ジャンパーを外します。残すのは、SmartRem IoTから最も遠い場所にある1台のみです。
、→ 2−6. 環境センサー子機との接続
   
  出荷時は、終端抵抗ジャンパーが付いています。
環境センサー子機が1つの場合は、そのままです。
環境センサー子機ID設定
 
 
②③IDグループ切替え 環境センサー子機のIDグループを登録をします。
   
子機グループ 意味
子機1〜4 CN5(②)とCN4(③)に何も付けない
子機5〜8 CN5(②)に黒ジャンパーコネクタを付ける
CN4(③)に何も付けない
子機9〜12 CN5(②)に赤ジャンパーコネクタを付ける
CN4(③)に何も付けない
子機13〜16 CN5(②)に赤ジャンパーコネクタを付ける
CN4(③)に黒ジャンパーコネクタを付ける
子機17〜20   CN5(②)に赤ジャンパーコネクタを付ける
CN4(③)に赤ジャンパーコネクタを付ける
子機21〜24   CN5(②)に黒ジャンパーコネクタを付ける
CN4(③)に赤ジャンパーコネクタを付ける
子機25〜28   CN5(②)に黒ジャンパーコネクタを付ける
CN4(③)に黒ジャンパーコネクタを付ける
子機29〜30     CN5(②)に何も付けない
CN4(③)に黒ジャンパーコネクタを付ける
  出荷時は、ジャンパーコネクタが付いていません。(子機1〜子機4)
5台目以降の購入に赤、黒ジャンパーコネクタが2個つづ添付されています。
②ID切替え 環境センサー子機のIDを登録をします。
   
子機1、5、9、13、17、21、25、29 ID1 ジャンパーピン1,2,3,4全てショート
(IDジャンパーを全て挿入)
子機2、6、10、14、18、22、26、30 ID2 ジャンパーピン1をオープン, 2,3,4をショート
(IDジャンパーを1のみ外す)
子機3、7、11、15、19、23、27 ID3 ジャンパーピン1,2をオープン, 3,4をショート
(IDジャンパーを1,2を外す)
子機4、8、12、16、20、24、28 ID4 ジャンパーピン1,2,3をオープン, 4をショート
(IDジャンパーを1,2,3を外す)
2−6. 環境センサー子機との接続
出荷時は、IDジャンパーが全て付いています。(ID1の状態です)
環境センサー子機が1つの場合は、そのままです。
例えば、CN5(②)に赤コネクタ、CN4(③)に赤コネクタ、ジャンパピンがID3なら
子機は19ということになります。
   

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