5-2.接続機器に関する詳細設定
SmartRem IoTに接続されている装置名称と装置タイプに関する詳細な設定です。

はじめに
  基本設定はWindows PCからおこなって下さい。

  基本設定を行うWindows PCはインターネットに接続出来ることを確認して下さい。
  (このGoogleの文字をクリックして、Googleのページが表示されることを確認して下さい。)

  SmartRem IoTが動作していることを確認します。
  下側の緑LEDが点灯している事を確認します。
  上側の赤LEDが点滅している事を確認します。
  確認できない場合は、
即座にACアダプタのプラグを抜きます。
SmartRem IoTに挿入されているプラグ類を全て外します。
再度ACアダプタを挿入します。
正常にLEDが点灯、点滅する場合はSmartRem IoTと各種機器、子機との結線が間違っています。
結線を確認して下さい。
接続を外してACアダプタをつないでもLEDが点灯、点滅しない場合はSmartRem IoTの故障です。お問い合わせ下さい。

1.機器登録
操作設定画面でSmartRem IoTに接続されている機器を登録します。



動作タイプ     ON/OFF機器
(1-6)
動作タイプにON/OFFを選択します。
センサー
(7-12)
動作タイプに
センサー(正)または、センサー(逆)を選択します。
7-8 センサー -> センサー(正)  検知時ON センサーにNO(ノーマリーOPEN)の記載
7-8 センサー -> センサー(逆) 検知時OFF センサーにNC(ノーマリーCLOSE)の記載
(実際にセンサーと接続し、検知、非検知とアイコン表示が合うことを確認します。)
スイッチ
(7-12)
動作タイプに
スイッチを選択します。
スイッチ:
センサー回路に接続されているのがスイッチであることを示します。センサー1(No.7)はON/OFF1(No.1)に接続されている機器のスイッチ、センサー2(No.8)はON/OFF2(No.2)のスイッチとなります。
スイッチ接続する場合は、
2−4.出力端子への接続
2−5.入力端子への接続
の回路構成に従い出力機器とスイッチを接続して下さい。
情報:
照明以外の100V ON/OFF機器を接続することも可能です。
照明の代わりに100Vコンセントを接続することも可能です。
出力回路に12V 電源で駆動する機器(LED等)を接続する場合のスイッチにもなります。

注意:
照明以外の100V機器をON/OFFするには十分注意して下さい。
電気ヒーター、ドライヤー等 電源ONにて高温を発生させる機器は絶対に接続しないで下さい。


メール送信 メール送信を選択します。
メール送信 -> 機器のON/OFF、センサーの検知でメールを送信します。
メール送信しない -> メールを送信しません。

チェック:
SmartRem IoTが機器を確実に動作させたか確認するために、メール送信は常時ONにします。


制御状態  機器を操作するかしないかを選択します。
制御有効 -> 機器を操作します。 7,8のセンサーについては、状態のみを選択したのと同じ
停止 -> 機器を操作せず、
状態表示もしません。
(操作画面に機器名が表示されません)
状態のみ -> 操作せず、
状態のみ表示します。
電気錠の操作はしたくないが、状態を知りたい時等 

情報:
出力回路に12V 電源で駆動する機器(LED等)を接続する場合のスイッチにもなります。

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