1.より高いレベルのセキュリティ |
SmartRem iGuardは、ユーザー名とパスワードで接続認証しています。SmartRem iGuardの存在をわからなくすることでセキュリティを高めます。。
外部から接続するポート番号の変更 |

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インターネットのホームページに接続する場合、
http://www.*******/
のようにホームページの名前を入れます。これをURLと言います。
SmartRem iGuardのURLは、http://sr************.smartrem.jp
となり、***部分はSmartRem iGuard個々に異なります。
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ポイント:
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YahooやGoogleのような検索エンジンは、世の中にあるURLを自動的に収集し記録します。SmartRem iGuardは検索エンジンの収集から除外されるように設定されています。よってインターネット検索で表示されることはありません。 |
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通常は、Yahooに接続する場合、
http://www.yahoo.co.jp
とURLを入力します。この入力を
http://www.yahoo.co.jp:80/
と入力します。しかし、Yahoo画面はそのまま表示されます。
80という番号は表示されませんが、全てのURLの最後には80という番号が隠れています。
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チェック:
※ |
この80という値をポート番号といいます。 |
※ |
ポート番号を標準の80以外の値にすることで、検索エンジンや不審な接続から逃れることができます。 |
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ポート番号は、1から65535までの間で変更する事が可能です。 |
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新しく割り当てるポート番号は8000番代が最適です。 |
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Webカメラのポート番号とは違う値にします。 |
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変更ポイント:
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2.SmartRem iGuard標準以外のメールアドレスを送信元に設定する。 |
SmartRem iGuardは、標準意外のメールアドレスを使用することが可能です。
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チェック:
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暗号化接続を使用しているメールアドレスは使用できません。 |
※ |
人感センサー等を接続し、検知メールが数多く出されると
異常なメールと判断されるメールアドレスがあります。(Yahooメール等)
その場合、メール通知が数時間遅延する場合があります。 |
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3.SmartRem iGuard標準以外のダイナミックDNSサーバーを利用する。 |
SmartRem iGuardは、標準意外のダイナミックDNSサーバーを使用することが可能です。
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9−2.ダイナミックDNSに関する高度な設定 で変更します。 |
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利用可能なのは、
MyDNS(www.mydns.jp)
No-IP(www.no-ip.com)
それぞれ利用料は無料です。 |
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MyDNS, No-IPを利用する場合は事前登録が必要です。
各サイトに接続し登録して下さい。 |
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バッファロー等のルーター製造会社が有料のダイナミックDNSにサービス
を提供しています。それらの有料サービスを利用することも可能です。
その場合の設定については、9−2.ダイナミックDNSに関する高度な設定 を参照下さい。 |
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チェック:
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SmartRem iGuard付属を含む何れかのダイナミックDNSにサービスを利用する必要があります。 |
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4.ネットワークの各種値を変更する。 |
SmartRem iGuardのネットワーク設定を変更することができます。。
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