9-6.ネットワークに関する詳細設定
SmartRem iGuardのネットワーク設定に関する詳細な設定です。。

はじめに
  基本設定はWindows PCからおこなって下さい。

  基本設定を行うWindows PCはインターネットに接続出来ることを確認して下さい。
  (このGoogleの文字をクリックして、Googleのページが表示されることを確認して下さい。)

  SmartRem iGuardが動作していることを確認します。
  下側の緑LEDが点灯している事を確認します。
  上側の赤LEDが点滅している事を確認します。
  確認できない場合は、
即座にACアダプタのプラグを抜きます。
SmartRem iGuardに挿入されているプラグ類を全て外します。
再度ACアダプタを挿入します。
正常にLEDが点灯、点滅する場合はSmartRem iGuardと各種機器との結線が間違っています。
結線を確認して下さい。
接続を外してACアダプタをつないでもLEDが点灯、点滅しない場合はSmartRem iGuardの故障です。お問い合わせ下さい。

1.ネットワーク設定
SmartRem iGuardのネットワーク設定について。


SmartRem iGuardのネットワーク設定詳細

MACアドレス SmartRetのMACアドレスを示します。変更出来ません。
IPアドレス SmartRem iGuardのIPアドレスを示します。変更可。
デフォルト
ゲートウェイ
デフォルトゲートウェイ(ルーター)のIPアドレスを表示します。
変更可。
サブネット
マスク
サブネットマスクの値を表示します。変更可。
プライマリー
DNS
プライマリーDNSの値を表示します。変更可。
セカンダリー
DNS
セカンダリーDNSの値を表示します。変更可。
DHCP DHCPによりルーターからネットワーク設定を取得します。

設定を変更した場合は、必ず[登録]ボタンをクリックし、RESTARTして下さい。
DHCPをチェックし、[登録]ボタンをクリックした後にRESTARTすることでネットワーク情報をルーターから取得します。
IPアドレス、デフォルトゲートウェイ、サブネットマスク、DNSを手動変更した場合は、DHCPのチェックを外します。

注意:
実際のネットワーク環境に合致しない値に変更した場合、SmartRem iGuardに接続出来なくなります。
固定IPアドレスからDHCPに変更した場合、SmartRem iGuard検索プログラムでSmartRem iGuardを探します。3−1.SmartRem iGuardに接続する

サーバーのJAVA使用 SmartRem iGuardのスマートフォン画面の表示に必要な
JAVAファイルをSmartRem iGuard管理サーバーから取得
するか、SmartRem iGuard内部から取得するかです。

[サーバーのJAVA使用]をチェックするとSmartRem iGuardのスマートフォン画面の表示が速くなります。
[サーバーのJAVA使用]をチェックするとインターネットに接続できない環境でスマートフォン画面を表示する
ことが出来なくなります。
[サーバーのJAVA使用]をチェックした場合にスマートフォン画面が正しく表示されない場合はチェックを外します。
SmartRem iGuardは、動作に必要なプログラムを2つ内蔵しています。

プログラムバージョン 内蔵しているプログラムのバージョンを示します。
PG1 -> 出荷時のプログラムです。
PG2 -> 更新された新しいプログラムです。

出荷時は、PG2にプログラムが書き込まれていません。
PG2は、更新プログラムをSmartRem iGuardに読み込ませた場合に表示されます。

初期化/プログラム切替 内蔵しているプログラムのバージョンを示します。
設定初期化 -> 全設定を初期化し、現在プログラムで起動します。
プログラム1起動 -> 全設定を初期化し、プログラム1で起動します。
プログラム2起動 -> 全設定を初期化し、プログラム2で起動します。

初期化/プログラム切替を選択した後は、[登録]ボタンをクリックし、RESTARTします。
初期化/プログラム切替にて起動させた後は、DHCP有効でスタートします。SmartRem iGuard検索プログラムでSmartRem iGuardを探します。
3−1.SmartRem iGuardに接続する

注意:
プログラム2起動でのSmartRem iGuard起動が成功しない場合は、プログラム1で再起動させる必要があります。その場合は、本体にあるRESETスイッチを使用しながら再起動させます。
10-1リセット処理を参照下さい。

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