1-4.各部の名称
 
LEDとコネクタ類の名称について説明します。

LED(ステータス表示)
 
 
 
Power 電源がONのときに点灯します。
Heart Beat SmartRem IoTが正常に動作している場合点滅します。
Reset Status LEDと反対側にあるプッシュボタンを押しながらACアダブタを挿入した場合、SmartRem IoTを初期化します。
上面
 
 
側面1
 
 
1 LED Power / Heart Beat / Reset Statusを示します。
2 DC12V 付属のACアダプタのプラグを挿入します。
 
 注意!
ACアダプタのプラグを挿入した状態(SmartRem IoTに電源が入った状態)で、各種入出力プラグの取り付け取外しをしないで下さい。
 
 注意!
電源アダプターを接続する際は、しっかり奥まで差し込んで下さい。接触不良のまま使用すると、動作不良や故障の原因となります。
3 環境センサー子機コネクタ 環境センサーを取り付けるコネクタです。詳細は、→ 2-6. 環境センサー子機との接続
4,5 出力コネクタ 信号を出力するコネクタです。詳細は、→ 2-4. 出力端子への接続
6 LANコネクタ ルーター、HUBのLANコネクタと付属のLANケーブルで接続します。
 
 注意!
SmartRem IoTのLANは、10Base-Tです。10Base-Tをサポートしていないルーター、HUBには接続できません。詳しくは、→ 2-1. SmartRem IoTの設置
側面2
 
 
1,2,3,4 Digital I/O デジタル出力(1〜4)、入力回路(1〜4)と接続するコネクタです。詳細は、→ 2−3. Digital I/O
5,6 入力コネクタ 信号を入力するコネクタです。詳細は、→ 2−5.入力端子への接続
7 RESETスイッチ SmartRem IoTをリセットするスイッチです。

管理者パスワードをリセットし、IPアドレスの割当を自動(DHCP)にします。リセットは以下の手順で行って下さい。
1) RESETスイッチを押しながらACアダプタを差し込んで下さい。
2) Power LEDが点灯し、Reset Status LEDが1度点灯するまでRESETスイッチを押し続けます。
(Reset Status
LEDが1度点灯したらすぐにRESETスイッチから指を離します。)
3) 管理者ID, パスワード、IPアドレスが工場出荷時の状態にリセットされます。
すべての設定が工場出荷時状態にリセットされます。起動ファームウェアは、バンク1となります。
1) RESETスイッチを押しながらACアダプタを差し込んで下さい。
2) Power LEDが点灯し、Reset Status LEDが2度点灯するまでRESETスイッチを押し続けます。
(Reset Status
LEDが2度点灯したらすぐにRESETスイッチから指を離します。)
3) すべての設定が工場出荷時状態にリセットされます。

1.はじめに へ戻る